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井端和弘 戦力外 退団 ドーピングも =中日ドラゴンズ= [プロ野球]

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中日の井端弘和選手が自由契約になり、退団することになりました。

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契約交渉が決裂したようです。

大幅な減俸提示により事実上の戦力外通告を受け、退団の意志を示したそうです。



名手・井端和弘と球団のすれ違い?


井端和弘選手と言えば1998年の入団から長く中心選手として活躍し、ゴールデングラブ賞を7度も受賞。

今年の3月のWBC、ワールドベースボールクラシックではベストナインにも選ばれた選手です。
そんな名選手、井端の契約交渉決裂を誰が予想したでしょう。




今季の井端和弘選手の年俸は1億9000万円。

中日と言えば高額年俸のベテラン選手を多く抱えているチームとしても知られています。

井端和弘選手もそのうちの一人。


毎年上位Aクラス入りをしてきたチームが今季4位に終わった事もあり、球団側は大幅な若返りを図る事を念頭に入れて、各選手の契約更改に臨んだそうです。

その中でシーズンに入ってから故障に苦しみ、シーズン後手術もしている井端和弘選手に対して大幅な減俸提示をしたとのこと。



どのぐらい低い提示だったか、いろいろな報道がされていますが、ドラゴンズ側は減額制限である40%を大幅に超える3000万程度の金額を提示したとみられています。



井端和弘選手は球団を通じてこのようにコメントしています。

「今後 のことは何も考えていない。この先、何をするにしても手術した手と足の治療が必要。
応援してくれたファンの皆さまには感謝の気持ちでいっぱいです」

それを受けて中日ドラゴンズの西山球団代表は「大功労者だし、個人的には残念の一言に尽きる」と話しています。



井端和弘 ドーピング??



井端和弘選手といえば、過去に『ドーピング違反』第1号という汚名があります。


以前行った目のレーシック手術に失敗をしたため、その影響で特別な目薬を使用しなければいけなかった。

その目薬のなかに禁止薬物が使われていたというもの。


しかしこれは球団が申請をし、使用期間の継続更新の手続きを怠っていたという、球団側のミス。

治療用の薬剤として継続申請さえしていればなんの問題もなかった事だったのです。



結局、事務的なミスだったので球団に罰金処分が下りましたが、井端選手にはなんの問題もなく、試合も出場していました。

しかし、シーズン中にこのドーピング報道があったので、井端選手が普通に出場している事に違和感がありました。



それにしても球団側のミスでの汚名とは、とてもおそまつな球団であると認識せざるを得ないですね。


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