楽天イーグルス 日本シリーズ 優勝 嶋基宏 [プロ野球]
コナミ日本シリーズ、楽天優勝しましたー!!
第6戦では田中将大投手、負けてしまいましたが、最終戦の最終回、やはり出ました!!
鳥肌の立つ程のプレッシャーの中の登板だったろう。
しかしそれを超える気迫。
まさに鬼神の如し。
威風堂々、楽天ナインでした。
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優勝の喜び、日本一の栄光をその身に浴びて、とにかく素晴らしい。
おめでとうございます!!
それにしても心残りは第6戦。
今シーズンの連勝記録が30で止まった事もショックでしたが、何よりマー君登板により誰しもが楽天の優勝を確信していただけに、東北の皆さんはじめ、楽天ファンの皆さんの心痛を察しました。
でも最終戦まで日本をわかせた楽天と巨人の両チームの戦い。
7試合も見せてもらえたと喜ぶべきですよね?
私はにわか楽天ファンの身。
あまり大きな事は言えませんが、それでもこの快進撃は見ていて心が踊る思いでした。
日本シリーズ最終戦まで持ち込み優勝をつかんだ選手達の歓喜の姿をこの目に焼き付けたいと思います。
クライマックスシリーズを征したあの夜、星野監督が言ったあの言葉。
『ジャイアンツは私にとっての宿命のライバル。胸を借りる気持ちでぶつかっていく!』
監督の謙遜とも思えるこの言葉以上の戦いを見せてくれた楽天ナインの、躍動感あふれる原動力は一体何か?
田中将大に注目が集まった今シーズンの楽天で、あえてこの男を推します!
《守備の要》
今年の楽天は投打のバランスが良い。
この投・打両方の立役者がいる。
それはキャッチャーの嶋。
キャッチャーはピッチャーのコンディションを把握し、相手打者の分析とそれに合わせたリードをする。
チーム全体の守備を唯一、一望出来るポジションにあり、チームと試合運びを組み立てる要の存在だ。
ピッチャーのポテンシャルを高め、最大限のチカラを発揮させられるかは、キャッチャーの技量にかかっている。
キャッチャーがピッチャーの女房役と言われるのもうなずける。
その最重要ポジションをシーズン通して担っているのが嶋。
《 光る打撃センス》
嶋は守備だけでなく打撃もいい。
主力打線に劣らない長打力と何よりチャンスに強い。
日頃キャッチャーとしての打者との駆け引きが、『打者、嶋』の結果に繋がっている事は間違いないはず。
チャンスに強いとは言え、第6戦のような残念な結果に終わった試合もあったけど、シーズン通して勝利に貢献してきた。
田中将大の無敗記録も、楽天のリーグ優勝、クライマックスシリーズ制覇、そしてここまでの日本シリーズの戦いが出来たのは嶋のチカラが大きく働いているのではないでしょうか。
個人的にファンなので、かなり嶋推しですが、とにかく今シーズンの嶋はかっこ良かった。
惜しくも田中の負けた第6戦の開始前、『すぽると』のインタビューで彼は言いました。
『田中が投げるから大丈夫、だなんて、思いが少しでもあれば、その隙をついてやられる。相手はあの巨人。気を抜いた時にはそこを見逃さない相手です』
惜しくも試合は負けましたが、試合の前からこの一戦の重要さと難しさ、そしてチームを引き締め、自分を奮い立たせる力強さをかんじました。
2013年の日本一。
立役者の筆頭に上がるべきは嶋だと、声を大にして言いたい!!
若さ溢れるこのチームが経験した日本一への戦い。
来年以降の楽天の躍進と快進撃の姿が目蓋に浮かびます。
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