ガイ•フォークス ガイフォークスデイ 仮面 アノニマス

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ガイ•フォークスって知ってます？

急上昇ワードで発見しましたが、これも調べてみたいと思います。


これ何？と思った方は読んでみてください。



まず、これが出たきっかけは、アノニマスというハッカーの集団が日本の政府機関と関連組織を攻撃するぞ！！っていう声明をだしたんですって。

それをトレンドマイクロ社が発表して、注意するよう呼びかけているようです。


このアノニマスのいう集団がイギリスのガイフォークスデー（11月５日）を特別な日として位置付けているんですって。



で、このガイフォークスっていうのは何ぞや？？



こちらガイフォークスさんという中世の男性の名前でした。

1605年、カトリックの弾圧を決めた国王に怒った集団が、国会議事堂を爆破して国王も議員もみんな木っ端微塵にしてしまえ！！と計画をしました。


で、この計画は順調に進んで、国会議事堂の地下に爆薬をたんまりセットしたんだけど、誰かが密告したんだよね。


で、地下で火を付けようとしていた男が捕まりました。


その人がこのガイフォークスさんなんですって。


ま、ガイさんだけじゃなく、みんな捕まったそうなんですけど。


で、この人は国王への大逆罪として凄い刑罰を受けて殺されてしまいました。



ちょうど日本では徳川幕府が始まったあたりですかね。



でも、このガイフォークスさん、イギリス国内では長い間議論の的にされているんですって。

結局のところ、ウェールズの方では『国王暗殺を試みた大罪人』なんだけど、スコットランドの方では『自由を求めて戦ったとして英雄』なんです。

イギリスって複雑な国だから、こういう視点の違いはあるよね〜。


ま、どっちにしても、『権力に立ち向かった行動派』というのが今共感を呼んでいるようで、そこにアノニマスも共感してるんでしょうね。



で、こんなお面、見たことありますよね？

映画『Ｖ フォーベンデッタ』の主人公がかぶってたお面。

映画中ずーっとかぶってたから、主演のヒューゴ ウィービングの顔が出なかったのは知れた話。



そのお面をメンバーみんなでかぶって来たのがこのアノニマス。

なんかね。


日本人というか、自分にはあんまり理解出来ないですね。



今回の攻撃って話がなんてことないことを願います。

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