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ディズニーランド 混雑予想と値上げ情報 2013 11月 [ディズニー]

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2013年もディズニーリゾートはたくさんのお客様を集めてますねー。

11月もこの調子で業績を伸ばし続けるのでしょうか?

混雑予想という程ではありませんが、土日、あと祝日が2日あるので、ここも混み合いますね。

クリスマスイベントも始まるので、カップルがたくさん来るのでしょうね。



P6120018.JPG

そういえば、東京ディズニーリゾートのパスポートがまた値上がりするようです。
大人6,400円になります。

現在は6,200円です。



東京ディズニーランドのグランドオープンは、いまから30年前。

1983年4月15日でした。




ワンデーパスポートの価格は当時3,900円。

それが現在は6,200円。

値段だけ見るとすごい値上がりを感じます。

開園から30年で2,300円の値上がり。

約1.5倍の値上がりは、30年の経過を考えても、『かなり大幅な値上がり』という印象を受けますよね。




チケット価格は開園から2年後に300円アップ、その後はほぼ4年ごとに300~400円アップしながら現在に至っており、一番最近の値上げは2011年4月。

この時に今の6,200円という価格になりました。





来園者数も増加傾向にあり、景気に影響されず値上げを続けるディズニーリゾート。

そのはじまりである東京ディズニーランドの開園は1983年。

1991年にバブルが崩壊し、その翌年の92年にもチケット価格を値上げしています。

2011年の値上げを見ると、経済低迷が長引いたデフレの最中に決行されたもので、日本の景気と逆行していますね。



また、開園から今日までの定期的に、かつ一定割合で価格が上昇していることを見ると、価格の推移は景気の上下には左右されていない事がわかります。






東京ディズニーランドを運営するオリエンタルランドは、今回のチケット価格値上げの理由を「新施設への投資の回収」としています。

確かに毎年のようにアトラクションが新設されており、数十億円単位の投資を行っています。

2011年「ミッキーのフィルハーマジック」「シンデレラのフェアリーテイル・ホール」、2012年「グーフィーのペイント&プレイハウス」、2013年5月7日「スター・ツアーズ ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー」などなど。

そのおかげで、チケットの値上がりにも関わらず来園者数は順調に増加。

2012年度は過去最高を記録しています。




東京ディズニーランドにはリピーターが多く、年に何度も通うファンが多い事も知られています。

常にゲスト(お客)の興味を引かせるには、アトラクションの新設や、魅力的なパレードやイベントの投入など、飽きさせないようさまざまな仕掛けが必要になります。




そのための投資資金がチケット価格に反映されているというのが実情のようです。





とはいえ、6,000円台という現在の価格でも、『テーマパークの価格としては上限に近いのでは』と声を上げたいと思います。

この先アトラクションは更に増えていく事を考えても、その都度値上がりを繰り返す事をディズニーリゾートが遠い存在になる日もあるということです。



今後オリエンタルランドがどのような展開を見せるのか、経営の手腕に注目していきたいと思います。





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